2013年10月18日
特に人が立つために自然にとられる姿勢は生理的湾曲といわれ、頭から腰にかけて背骨が「S」の字のようなラインを描きます。
この湾曲部分の反り返った部分へ身体の重みがかかり、大きな負荷になるわけです。
更に個人の身体の使い方や健康状態により負担の掛かり方や頻度などの症状は多岐にわたります。
極端に重い物をもった時などに起こるとされる、ぎっくり腰も同様のことが言えます。
急激な重みが「腰の部分」と「背骨」に掛かったり、体幹部の無理なねじれが腰痛を引き起こす原因ともなるのです。
また、骨格だけでなく筋肉が原因の腰痛も存在し、これは主に筋肉疲労や筋力低下が起因となります。
普段よりも激しく身体を動かした際に認められる筋肉疲労、逆に運動不足が原因である筋力低下など、これらが腰痛を引き起こす原因となるので、一定の筋肉を保つためにも運動量のバランスは大切です。
※あらかじめストレッチなどを行うだけでも余分な負担は減ります。
当院のあるここ福島区でも多くの患者様が腰痛に悩まされております。
特にぎっくり腰は一度痛めると症状が落ち着くまで時間が掛かります。
当院は福島区に地域密着した鍼灸整骨院です。福島区のお近くの方には急な症状に迅速な対応ができます。
