2010年07月12日
腸脛帯は大腿外側に伸びる長い靭帯状の組織で、膝関節の動きをサポートする重要な役割を果たしています。(運動のし過ぎで膝関節の屈伸が度重なると、腸脛帯が大腿骨外側上顆と摩擦を生じ、炎症を引き起こします。これが腸脛帯炎です。とくにトラックでの同一方向への走行やクロスカントリーなど傾斜地での走行によって、腸脛帯の緊張が高まる場合に起こりやすいです。しかし、もともとO脚(内反膝)の人、扁平足の人などがなりやすい傾向にあります。
腸脛靭帯炎になると、膝関節を屈曲したとき、膝関節の外側に痛みが走ります。放置して置くと痛みが中々取れず、いったん治ってもたびたび再発するケースが多い様です。
大阪市福島区の永久鍼灸整骨院では、治療と共に再発予防プログラムを用意しております。
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永久鍼灸整骨院
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